第1部(25)扇動者エルスワース・トゥーイー

建設現場作業員組合のストライキはガイ・フランコンをかんかんに怒らせた。ストライキは、ノイエス・ベルモントホテルを建築する請負業者の抗議から始まった。それはニューヨーク中の新しい建築の全てに波及した。ノイエス・ベルモントの建築者は、フランコン&ハイヤー建築設計事務所だということは、新聞で書かれていた。

ほとんどの新聞は、組合に屈服しないよう請負業者を支援した。一方、ストライキを行っている作業員組合に対する最も騒々しい攻撃は、大手ワイナンド系列の強力な新聞から仕掛けられた。

ワイナンド系新聞の論説はこう書きたてた。

「我々は常に、特権階級という卑劣なる鮫どもに抵抗する大衆の権利の側に立ってきた。しかし法と秩序の破壊に対しては支援することはできない」と。

ワイナンド系列の新聞が大衆を導いたのか、大衆が新聞を導いたのか、それはわからない。ただ、大衆とワイナンド系列の新聞は同じ歩調を取ることだけは、はっきりしていた。

しかしながら、ゲイル・ワイナンドとごく少数のその他の人々以外は、誰も知らなかった。ノイエス・ベルモントホテルを所有している会社を所有している会社は、ワイナンドのものだということを。ワイナンド系列の新聞の立場は、社主のゲイル・ワイナンドに利益があるかどうかで決定されていた。ワイナンド系列の新聞は大衆の味方などではなかった。

ともあれ、この出来事のために、フランコンの不快さは増大した。ゲイル・ワイナンドの不動産運用は、彼のジャーナリズム関連の帝国より、はるかに莫大なものだと噂されていた。フランコンにとっては、ノイエス・ベルモントホテルの仕事は、ワイナンドの支払う巨額の設計料を獲得できるかもしれないチャンスだった。ワイナンド系列の仕事にありつける最初のチャンスでもあった。

だから、フランコンは、そのチャンスをむさぼるように捕まえた。フランコンとキーティングは、ロココ式宮殿の中でも最も装飾の多いものを設計するのに全力を傾けた。漆喰でできた花だの大理石の天使だのブロンズ製のレースでできたオープン・エレベーターで飾り立てられたホテルだ。そういう類のものを、超高級ホテルの宿泊客は好むものであるのだから。

なのに、建設現場作業員組合のストライキは、フランコンにとっての狸の皮算用を粉砕した。フランコンがそのことで非難される心配はなかった。しかし、ゲイル・ワイナンドが誰にどんな理由で責めを負わせるかはわかったものではなかった。予測もつかないやり方で、また全く理由不明のやり方で、ワイナンドの好意の行き先は変わってしまう。

フランコンは不機嫌さのあまり不穏な状態に陥った。何でもないことにガミガミ言うという状態に陥った。その的にされたのが、それまではそういう目にあったことのないピーター・キーティングだった。

それで、キーティングはあてもなく廊下という廊下を歩き回り、若い製図係に怒鳴り散らした。

キーティングは事務所にいても何もすることがなかった。言うことも何もなかった。キーティングは事務所を早引けした。冷たい12月の夕暮れを自宅まで歩いて帰った。

自宅に戻ると、熱し過ぎた電気ヒーターのためにペンキの臭いが強くなることに大声で文句を言った。母親が窓を開けたときには、冷気を呪った。この自分の苛々とした落ち着きのなさの理由が、彼にはわからない。突然に何もすることがなくなってしまってキーティングは孤独を感じている。孤独は彼が嫌い恐れるものである。

キーティングは、電話の受話器を掴むとキャサリン・ハルスィーに電話をかける。彼女の澄んだ声の響きは、キーティングの熱い額を慰めるために置かれた手のようだ。彼は言う。

「ううん、特にこれといって何でもないんだ。今夜、君が家にいるのかなと思ってさ。夕食がすんだら、寄ろうかと思ってさ」

「もちろんいいわ、ピーター。私は家にいるから」

「それはいいや。八時半頃どう?」

「いいわよ・・・ええと、ピーター、あなたエルスワース叔父さんのことは聞いたかしら?」

「ああ、君のエルスワース叔父さんのことはずっと聞かされてきたよ・・・ごめん、キャティ・・・勘弁してよ、悪気はなかったんだ。今夜はもう君の叔父さんの話はしないことにしようよ!」

「ええ、いいわ、もちろん、しないことにしましょう。わかるわ。待っているわ」

「じゃあね、キャティ」

キーティングはエルスワース・トゥーイーについて最新のニュースを耳にしていたが、その件については考えたくはなかった。考えると、あのうんざりするストライキを思い出してしまう。

6ヶ月前、著書『石の垂訓』の成功の波に乗り、エルスワース・トゥーイーは、ワイナンド系列の新聞に毎日掲載される「小さき声」というコラムを執筆することになった。そのコラムは『バナー』に登場し、芸術批評の一部門として始まったのだが、次第に非公式の論壇のような地位を占めて行った。

エルスワース・M・トゥーイーは、その論壇から、芸術や文学、ニューヨークのレストランや国際的危機や社会学などについて判決を宣告するのである。そのコラムは非常な人気を博した。しかし、建設現場作業員組合のストライキについては、トゥーイーは、ストライキを行使する人々への同情を隠さなかったが、自分のコラムでは、その件について何も語らなかった。ストライキを非難しているゲイル・ワイナンド系新聞紙上のコラムにおいては。

しかし、ストライキ支援者の大衆集会が、今晩召集されていた。多くの有名人が演説することになっていた。エルスワース・トゥーイーも演説者リストにに入っていた。

このことが、人々の間に好奇心に満ちた詮索(せんさく)を大いにかきたてた。トゥーイーがその集会に現れるかどうかについて、賭けがなされたりもしていた。

「彼は来る。彼は自分を犠牲にする。そういう質(たち)の人なんだ。活字の世界で彼は唯一正直な人物なんだ」と、ひとりの製図係が真剣に熱烈な調子で言い張るのを、キーティングは耳にしたことがある。

すると、もうひとりの製図係が反論した。

「来ないよ。ワイナンドに対して、そんな手を使うのが何を意味するのか君はわかっているの?ワイナンドがひとりの男に狙いを定めたら、確実にそいつを破滅させる。ワイナンドがいつそれをして、どうやって、そうするかは誰にもわからない。だけど、確実に彼はそうする。そして誰も彼のしたことの証拠はつかめない。いったんワイナンドに狙われたら、もう終りなんだ」

この問題に関しては、どちらにしてもキーティングには、どうでもいい。この件のいっさいがっさいが、うっとうしいだけだった。

彼は、その晩、むっつりと黙って夕食を取った。母親が「ええと、ところで・・・」としゃべり出して、キーティングには予想がつく話題に話を持って行こうとする。キーティングは、ぴしゃりと言った。

「キャサリンのことなら何も言わないで。黙っていてよ」と。

母親の方も、それ以上はもう何も言わなかった。

グリニッジ・ビレッジまでキーティングはタクシーを使った。キャサリンの住む部屋のある建物の階段を急いで昇った。ベルを鳴らす。待った。答えがない。彼が来るのを知っていながらキャサリンが留守をするなんてことはあり得ない。そんなこと、彼女にできるはずがない。

戸外に出て、彼女が住む部屋の窓を見上げる。暗かった。キーティングは、暗い窓を見上げながら、途方もない裏切りを見上げるように、立っていた。それから、ふと思い出した。今夜の集会について。キャサリンの叔父のエルスワース・トゥーイーが公の前で自らを殉教者にする予定である大衆集会について。

キーティングは集会場のある方向へ急いで歩を進めていた。

講演会場入り口周辺には、数人の物見高い浮浪者が無頓着に立っている。警官も数人立っている。入り口のドアは開け放たれている。薄暗いロビーは、ぎゅうぎゅう詰めである。集会場に入れなかった人々で混雑している。こういう状況に備えて設置された拡声器に、それらの人々は耳をすませている。

入り口の扉のあたりで、三つのぼんやりした人影が、通り過ぎて行く人々にパンフレットを渡している。それらの影のひとつが、キャサリン・ハルスィーだった。 彼女は、雨の中で立っていた。前屈みの姿勢で、疲労で胃のあたりが前にせりだしている。キーティングは、彼女を見つめながら立っていた。

パンフレットを持った彼女の手が機械的にキーティングの方に突き出された。それから彼女は目を上げて彼を見た。特に驚きもせずに彼女は微笑んだ。

「あら、ピーター。来てくれたのね。嬉しいわ」

「キャティ・・・いったい何を・・・」

「だって、しなければならなかったのよ、ピーター。あなたは分って下さらないけれども、私は・・・」

「雨に濡れるじゃないか。中に入ろうよ」

キーティングは、荒っぽく彼女をドアの中に押し込んで、ロビーの隅に連れて行く。

「ピーター、あなた怒ってないわね?。私、叔父様が今夜ここに私が来るのを許して下さるとは思っていなかったの。でも、とうとう最後に、もしそうしたいのならば来ていいって、パンフレット配るのを手伝ってもいいよって、叔父は言ってくれたの。あなたなら理解してくれると私はわかっていたから、居間のテーブルに、わけを書いたメモを残しておいたの。それで・・・」

「僕にメモを残した?家の中に?」

「そうよ・・・あら・・・あら、やだわ、私そのことに全然気がつかなかったわ。もちろん、あなたは家に入れないじゃない、私って馬鹿ね。だけど、ものすごく急いでいたから、私。ねえ、怒らないでね?怒らないで!叔父にとってこのことがどんな意味を持つか、あなたわかるでしょう?ここに来ることで、叔父が何を犠牲にすることになるか、わかるでしょう?叔父がここに来ると私にはわかっていたの。私はそのことみんなに言ったのよ。叔父は集会に行くって。そんなことはありえない、そんなことしたら叔父にとっては終わりだ、って言う人たちにね。それは、確かにそうかもしれないわ。でも叔父は気にしないわ、そんなこと。それが叔父様だもの。私は怖いの。それでいてすごく嬉しいの。だって、叔父がしたことは・・・それは私に人間全部を信じさせてくれるようなことよ。だけど、私は怖い。だって、わかるでしょ、ワイナンドが・・・」

「もう黙れよ!わかったよ。そんなことはうんざりだ。君の叔父さんだのワイナンドだの、忌々しいストライキだの、そんなことは聞きたくもないよ。ここから出ようよ」

「あら、駄目よ、ピーター!私は叔父が演説するの聞きたいし・・・」

「そこ静かに!」ロビーに集まっている人々の中の誰かが、苦情を言う。

キャサリンは小さな声で言う。

「あれよ、今話しているのはオースティン・ヘラーよ。オースティン・ヘラーの演説を聞きたくない?」

キーティングは、敬意を持った風情で拡声器を見上げる。彼は、有名人の名前には尊敬を感じるから。

オースティン・ヘラーについて多くを読んだわけではないけれども、次のような事柄については、キーティングも知っている。ヘラーが、ワイナンド系列の出版物の最大の敵である新聞『コロニクル』の一番の売れっ子コラムニストであること。ヘラーが由緒正しい家の出身で、オックスフォード大学出であること。文芸批評家として出発したが、ついには公私問わず、この世とあの世を問わず、あらゆる形式の強制というものの壊滅に献身する静かなる悪鬼となったこと。だから、僧職者や銀行家や社交クラブの婦人たちや労働組織者からは呪われてきたということ。しかし、オースティン・ヘラーは、彼がいつも嘲笑する社交界のエリートたちよりマナーにすぐれ、彼がいつも弁護する労働者たちよりもたくましい身体に恵まれているということ。彼は、ブロードウエイの新作劇についてでも中世の詩についてでも国際財政についてでも議論することができるということ。彼は決して慈善には献金しないが、どんな政治犯でも、その政治犯擁護のために、ヘラーは収入以上に金を使っていること、などなど。

拡声器から聞こえて来るオースティン・ヘラーの声は乾いて簡潔である。かすかに、英国風のなまりがある。

「・・・ですから、我々は次のことを考慮しなくてはなりません。我々は、不都合なことながら、ともに生きていかざるをえないのですから、我々が憶えておくべき最も重要なことは、我々が法を有する唯一のありようは、できる限り少なく法を持つことなのです。ある社会の価値と文明は、成員に対して社会が強奪する量と反比例します。ある人間が選んで設定した条件以外の条件で働かされるような法律など言語道断であります。ある人間を雇用者に雇用せよと強いる者など誰もいないように。同意したり同意しなかったりする自由は、我々が生きている社会の基礎であります。だからして、ストライキを行使する自由もその一部です。私は、このことを、ヘルズ・キッチン出身のペトロニウスへの助言として語っています。つまり、このストライキは法と秩序の破壊だと我々に言い続けて、最近やたらと騒々しくなっている類まれなる悪党に思い出させるためにであります」

拡声器が、聴衆のたてる賛同の声の激しい音と喝采の拍手のために、咳き込むような耳障りな音をたてる。

キャサリンはささやく。「あの人、ワイナンドのこと言ってる。ワイナンドは、ヘルズ・キッチンの出身なの。ヘラーは、よくあんなこと言えるわねえ。でもこのことでワイナンドは、エルスワース叔父さまを責めるわ!」

キーティングは、ヘラーの演説の残りに耳をすませることはできなかった。頭が激しい痛みでぐらぐらしていた。

キーティングがふと気がつくと、回りに奇妙な沈黙が支配していた。ヘラーの演説は、すでに終っていた。ロビーの人々が、緊張した厳粛な期待感を漂わせて立っている。沈黙の中から、ひとつの声が発せられた。大きく、ゆっくりと。

「会場のみなさま、エルスワース・M・トゥーイー氏を皆様に御紹介できるのを、大変光栄に思います」

数秒のあいだ沈黙が流れる。それからその場で起きたことは、キーティングの後頭部を強打した。それは音でもなく殴打(おうだ)でもなく、時間を引き裂くような何かだった。その前に流れていた通常の時間からその瞬間を切断する何かだった。それは喝采だった。拡声器が爆発するのではないかと彼が思うような、それほどの喝采だった。激突のような喝采だった。それは、ロビーの四方の壁を圧して、延々と長々と続いた。

かなりの時間がたって、やっと、さきほどの喝采のどよめきと同じくらいに唐突に、衝撃的に、沈黙が会場を制した。高い音を発して、拡声器が息を止めて静かになった。ロビーの人々は、じっと立っている。それから、おもむろに声が流れてくる。

「我が友人のみなさん」と、その声は素朴に厳粛に語り出す。「我が兄弟の方々」と、その声は柔和に思わず知らずといった自然な調子で、情感こめて、しかしそのうっかり情感がこもってしまったのを微笑みながら謝るような調子で、語り出す。

「私は、みなさんのこの歓迎に、私が常日頃私自身に許す以上に感動してしまいました。さきほどのみなさんの歓迎は、私という人間に払われたのではありません」

それは声ではない。それはひとつの奇跡だ。それは、ベルベットでできた旗のように広げられている。それは英語を話しているのだが、それぞれの音節の響きの明晰さは、それをして、初めて語られた新しい言語のような音にしている。それはひとりの巨人の声だ。

「・・・で、ありますから、我が友人のみなさん。我々の悲劇的闘いから学ぶべき教訓は、一致団結という教訓であります。我々は団結いたしましょう。さもなくば、打ち負かされるだけであります。我々の意志は、我々をひとつにまとめ上げ、強固なる防波堤を築くのであります。共通の信仰と共通の目的をたずさえながら。あらゆる人間が、自らのささいなつまらぬ問題に関ることこと、たとえば何かを欲しいとか、何かの慰めが欲しいとか、何らかの自己満足が欲しいとか、そういう思いを捨てるべき時代が今なのであります。今や、好むと好まざるとに関わらず、我々全てを未来へと押し流すために近づきつつある大きな流れ、高まる潮流に、自らを合流させる時なのであります。我が友人のみなさん、歴史は問いなど発しません。また従属も求めません。歴史とは、歴史を決定する大衆の声として、呼び戻すことも変えることもできません。歴史の呼びかけに、耳をすませましょう。団結いたしましょう、我が兄弟のみなさん。団結いたしましょう。団結するのです」

キーティングは、キャサリンを見る。そこにキャサリンはいない。拡声器から流れて来る声に自らを溶解させている白い顔だけが、そこにはある。彼女は自分の叔父の言葉を聞いているのではない。彼女の意志を捕らえたのは人間の意志ではなく、彼女が今そのとき飲み込まれつつある名前のないものであった。

「出よう」キーティングはささやく。彼の声はあからさまに荒っぽくなっている。このとき、彼は怖かったのだ。

キャサリンはキーティングの方を向く。まるで無意識から浮かび上がったかのように。彼女は、キーティングが誰であるか、とっさに思い出せないかのようだった。キャサリンは、トゥーイーの演説に呪文をかけられかけていた。

「ええ、そうね、出ましょう」

ふたりは、何も話さずに、通りを雨の中を歩く。寒かったが、ただ歩き続ける。

「びしょ濡れだね、僕ら。どこか何か温かいものを飲めるところを探そう」

「ええ。そうしましょう。とても寒いわ・・・私って馬鹿みたいじゃない?もう、叔父さんの演説聞き逃してしまったわ。すごく聞きたかったのに」

キーティングとキャサリンは、何か非常に危険な大きなものから逃げることができた安堵に包まれていた。いったい何が危険なのか、何から自分たちが逃げてきたのか、ふたりにはわからなかったが。

後日、キーティングは街中でうわさになった話を耳にした。あの大衆集会のあった翌日、ゲイル・ワイナンドがエルスワース・トゥーイーの給与を上げたというのである。トゥーイーは、かんかんに憤慨し、昇給を拒否しようとした。「僕を買収しようとしても駄目ですよ、社主」とトゥーイーは言ったとか。するとワイナンドはこう答えたそうだ。「買収などしていない。自分を買い被(かぶ)るな」と。

(第1部25 超訳おわり)

(訳者 コメント)

このセクションで、ストライキ擁護者の知識人として登場するオースティン・ヘラーは、後にロークの大恩人となる。

このヘラーのモデルは、H.L.メンケンである。Henry Louis Mencken(1880-1956)だ。アメリカの有名ジャーナリストであり批評家であった。

リバータリアンの論客であり、アイン・ランドはこの人物を大いに尊敬していたらしい。

確かに、このセクションでも、リバータリアン的演説をしている。

このメンケンは、1933年に『ボルティモア・サン』という新聞で、日本について言及している。

「日本はあっというまに中国を占領した。日本を舐めてかかってはいけない。日本は、人文学や思想や社会科学は遅れているが、科学技術の分野ではすでに西洋に追いついている。日本を速やかに徹底的に叩くべきだ。息の根を止めるべきだ。でないと、アメリカにとって大いに脅威となるだろう」と。

アメリカ人で、1933年の段階で、このように日本を評価(?) していた言論人はメンケンだけだ。

中国人を高く評価し、日本人を侮蔑するのが、アメリカ人の常であったのに。

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